診療内容|古川耳鼻咽喉科医院|JR芦屋駅から徒歩すぐのところにある耳鼻咽喉科

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〒659-0092 芦屋市大原町5-1 古川ビル4F
診療内容
診療内容
診療内容

耳鼻咽喉科・アレルギー科・小児耳鼻咽喉科・感覚器科(めまい・顔面神経)

耳鼻咽喉科一般 / めまい / 嗅覚・味覚障害 / 花粉症 /アレルギー(鼻炎・喘息etc) /睡眠時無呼吸(いびき)検査・治療 / 補聴器 / ピアス
その他あらゆる病気に関してお気軽にご相談ください)

■ 耳、鼻、のどの一般的診療(電子内視鏡、耳・鼻領域のCT 検査など)。
■ インフルエンザの予防接種は、ホームページのお知らせにて案内します。

耳について
耳の症状
耳について

耳が痛い、耳がかゆい、耳から分泌液が出る、耳に何かできている、耳におもちゃを入れてしまい取れない、耳あか、耳が聞こえない、耳がつまる、耳鳴り、補聴器を作りたい

原因となる病気には
中耳炎(急性中耳炎・滲出性中耳炎など)
耳垢栓塞
突発性難聴・加齢性難聴・騒音性難聴
耳管の異常

などがあります。

耳の診察ののち、必要に応じて聴力検査・CT検査などを行います。
滲出性中耳炎の場合、鼓膜切開術や鼓膜チューブ留置術を外来で行います。
突発性難聴の場合、内服治療や通院での点滴を行うこともあります。
加齢性の難聴の場合は、根本的な治療は難しいことが多いです。
当院では補聴器外来にて補聴器相談を行っております。

鼻について
鼻の症状
鼻について

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻出血、鼻をぶつけた、鼻にできもの、鼻におもちゃを入れてしまい取れない、花粉症などアレルギーの血液検査をしたい、副鼻腔炎(ちくのう症)、臭いが分からない

原因となる病気には
鼻の炎症
アレルギー性鼻炎(花粉症)
急性鼻炎(鼻風邪)
急性副鼻腔炎
鼻中隔湾曲症
慢性副鼻腔炎(ちくのう症)

などがあります。

鼻の診察のうえで、必要に応じて極細内視鏡検査・レントゲン・CT検査などを行います。
アレルギーによるもの、ウイルス感染によるもの、細菌感染によるものなどによって、治療がかわってきます。
診断のうえで、抗アレルギー薬や抗菌薬を使用します。

のどについて
のどの症状
のどについて

のどか痛い、のどが腫れている、のどの違和感、声がかれる、痰がからむ、口内炎、味がおかしい、舌が荒れる、唾液が出にくい、いびき、睡眠時無呼吸

原因となる病気には
急性咽頭炎 
急性喉頭炎 声帯ポリープ
急性扁桃炎
舌炎
口内炎
のどの腫瘍

などがあります。

極細喉頭内視鏡などで診察し、診断します。
長引く咳の場合、副鼻腔炎による後鼻漏・咳ぜんそく・アトピー性の咳・マイコプラズマ・百日咳などが考えられます。

こどもの風邪・鼻炎・中耳炎について
こどもの耳、鼻、のどの症状
こどもの風邪・鼻炎・中耳炎について

お子さんの治療についての考え方

ちいさなうちは、よく風邪をひきますし、熱を出すこともあります。

原因となる病気には
急性鼻炎
急性咽頭炎
急性扁桃炎

などがあります。

よく耳をさわる・機嫌が悪い・音に対して反応が鈍い・聞き返しが多い場合には中耳炎を起こしていることも考えられます。
熱がある場合、よく小児科・耳鼻咽喉科のどちらを受診したらよいか迷われると思います。
耳・鼻・のどの症状がなく、ぐったりして元気がないなどの場合には小児科を受診すべきです。
逆に、耳・鼻・のどの症状がある場合には耳鼻咽喉科受診をおすすめします。
当院では、必要に応じて近隣の小児科に紹介を行います。

めまいについて
めまいの症状
めまいについて

めまいの症状は目がグルグル回る、頭の中のふわふわ感、頭が重い感じ、ふらつきなど多彩です。
原因の多くは、鼓膜の奥の内耳の異常です。
内耳には三半規管や耳石、蝸牛という器官があります。
三半規管や耳石は身体の平衡(バランス)を保つ役割をします。
また、蝸牛の細胞は音を感知して脳に伝えます。
そのため、内耳に異常が起こると、平衡感覚の乱れがおこり、めまいやふらつき感じます。
同時に、聞えの低下、耳が詰まる感じ、音が響いて聞こえるなどの症状があることもあります。

めまい・ふらつきの原因は
脳の異常・様々な病気・ストレスや体調不良なども考えられます。

いくつもの要素が重なって起こることも多いものです。
どの科にいってよいかわからない」、「脳のMRIやCTを検査しても異常が見つからない」という声を聞く所以です。

診察では検査で耳から起こるめまいと脳や全身的な体調不良からおこるめまいを区別します。
生活習慣改善や運動だけで治癒できるもの、内服薬で改善するものがほとんどですが、それだけではコントロールできないめまいは外科治療が可能な施設をご紹介できます。